どうして、子供のころの小さなケガを聞くんですか?
何十年も前の病院に通わなかったような、小さなケガ、
キズも伺うわけですから、疑問に思うのもわかります。
先日、はじめて来られたお客さまから質問です。
子どもは、転んでもケガをしにくいと
聞いたことはありますか?
これは、骨がゆがんだりたわんだり、ちぢむ
ことによって衝撃を吸収しているためです。
見た目では、それほどひどくなくても
骨自体にはかなりの負担をかけています。
これによって、年齢を重ねるとともに
からだの奥深入ってゆき、何十年も
経ってから不具合となって現れます。
ネンザひとつとっても、高校生のときに
したネンザよりも幼稚園のときのほうが
はるかに影響は、大きいのです。
お子さんの小さなケガ、傷跡が残らないよう
最後までていねいな治療を受けれるようにして
あげてください。
施術は、ご本人の覚えていないものも
探しながらしてゆきますので、事前に
そのようなケガ、キズを覚えていていただければ
確認をしやすくなります。
また、時間の有効にもなります。
関連記事