最近のお子さん傾向。
夏休みに入ると平日もお子さんの
予約増えてきます。
日によっては、大人の方よりも
多い日もあります。
長く整体を行っていると子供さん
症状の傾向も変わってきます。
20年以上前は、ケガや股関節不全など
それから、頭蓋骨矯正にかかわる
症状のお子さんが増えてきています。
最近は、それに加えて胸の凹み
漏斗胸ほどではなくても陥没気味
これが、喘息、側彎症、体調不良など
万病に繋がります。
直接の原因は、抱き上げた時の
親指の食い込み痕。
20年以上前は、新生児体重4000gあると
大きいと言われて、3500gくらいが普通
3000gを切ると保育器に入る赤ちゃんも
増えてきていました。
現在は、新生児のからだが小さく骨も弱いため
簡単に凹みます。
めり込むように凹んでいる場合もありますので
今は、子供さんを見るときには、胸部肋骨を細かく診ています。
胸部肋骨の凹みは、ほとんどの方にあります。
問題は、凹みの深さにありまして肋骨は
五臓六腑を守る鎧の役割をしています。
子供の時の胸部肋骨の凹みは、大人になってからの
病気に大きく影響します。
新生児~幼児まで抱き上げるときには
親指が食い込まないように
くれぐれもご注意ください。
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