仙骨は、生命の根幹ともいわれる
大事な骨となります。


骨盤（腸骨）の真ん中にある逆三角形の
骨を仙骨と呼びます。



仙人の骨、すごい名前ですね。


日本語訳にするときに言葉の意味を
イメージしやすくするために仙骨と
なったようです。


仙骨の前にある腸は、第二の脳。
そしてそれを支えている骨盤（腸骨）
は肩甲骨、頭蓋骨に連動しています。




丹田（へそした三寸）温めると良いと
言われるのは、このためです。


この仙骨が歪むと様ざまな不具合を
起こすことになります。



ただし、仙骨は中に入っているために
直接ぶつけたりなど衝撃が入ってゆがむこと
は少なく取り囲んでいる骨盤（腸骨）
坐骨や大腿骨のゆがみを受け止めて仙骨が
ねじれている場合が多いです。

これらのゆがみを整えて仙骨を
安定させることはとても大事になります。


仙骨を整えて、安定させたいと思いましたら
倭整体所へお越しください。






  

ラジオ体操では、胸を開いてと
いうところがあります。


胸の肋骨を動かして、筋肉をゆるめ
肺を開きやすくしてたくさん空気を
吸えるようにします。


血液中の溶存酸素量を増やして
からだ、脳へ送ります。



二枚の写真があります。







どちらが正しいから、一目瞭然ですよね？




でも、一枚目のようにからだをそらして
胸が開いていない方が多いです。



二枚目のようにからだをそらさずに
胸を前に出すようにして腕を大きく広げて
肋骨と筋肉を伸ばします。


肋骨と胸の筋肉が伸びることを
確認しながら動かしてください。


朝、歩きながらでも結構です。

５秒間ずつ、３回おこなえば１日に吸える
空気の量はものすごく増えます。